フィリピンの社会問題を知る!セブのチャリティプログラムで子供たちと触れ合う

2024-05-05
セブの語学学校主催のチャリティボランティア

こんにちは。

Winning English AcademyのKOBEです!

4月21日に開催したチャリティプログラムの活動報告です。

不定期の投稿になりますが、時々、セブの学校の様子を投稿していこうと思います。

Winning はフィリピン人と台湾人が始めた語学学校なので、現地のフィリピン人とのコネクションが強いです。だから、ローカルのコネクションを活かしたアクティビティを定期的に開催しています。

その中の1つが、月に一回開催しているチャリティイベントです。学校の近くのバランガイ(日本でいうと自治体にあてはまるのでしょうか)のデイケアセンターがあるので、そこに訪問しています。

セブの語学学校主催のチャリティイベント

日本だとデイケアセンターというと、介護施設を指しますが、セブでは子供の託児所的な意味もあります。

デイケアセンターにいる子供たちは、シングルマザーの子供や貧困の家庭の子供達が多いです。訪問して子供たちに簡単な炊き出しのような食事の提供を行っているのですが、その中で、子供達とふれあいながら、フィリピンの社会問題について学びます。

セブのデイケアセンターでチャリティーボランティア

観光でフィリピンに来ると、見えない世界を見ることが出来るので、このチャリティプログラムは留学生に大変好評です!!このボランティアプログラムに惹かれてWinningに留学する方もいます。

僕はマレーシアに住んでいるので、こういう生活を見るのははじめてではありません。最初見たときは驚きましたが、アジアにずっと住んでいるとだんだん当たり前になってきていました。だから、一緒に行った15歳の中学生と40代の社会人の方の反応が印象的でした。2人ははじめて見る世界に驚いていたんです。
 
何歳になっても、自分の知らない世界を見るといろいろ考えさせられることを知って、こういうイベントをやる意義はすごくあると感じました。子供たちに食べ物をあげても根本的な問題は解決しないかもしれません。でも、世界にはこのような状況があることを知るだけでもとても大きなことだと思います。
 
実際にデイケアセンターで働くフィリピン人の職員さんからお話を聞けるので、異国の現場の声を聴けるのは、貴重な体験だと思います。フィリピンにせっかく来たのですから、この国のことをもっと知ってもらいたいと強く思います。

セブの子供たちにお菓子を配るボランティア

今は、訪問して、子供達と交流して、職員の話を聞いて、食事の提供を行うチャリティプログラムです。

サマーキャンプに参加された場合は参加費は無料ですが、普通に留学された方は参加費として250ペソいただいています。参加費はフィリピンの子供たちに提供する食事に使わせていただいてます。

今後は、プログラム前後の事前・事後学習も開発して、より英語だけではなく、社会問題への理解を深められるようなプログラムにしていこうと協議しています。

セブのチャリティプログラムで子供たちと触れ合う

では、また次のブログで!

Join Winning, You’re Winning!

 

    フィリピン留学でチャリティーボランティア 

お問い合わせ

私たちの教育チームはあなたに合わせて専用のカリキュラムを提供できます。お気軽にお問い合わせください!

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。